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印象に残る話し方

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印象に残る話し方

 面接では、質問の受け答えの内容自体が合否を左右するのはもちろんですが、見た目から好印象を与えることも大事です。緊張が顔や声に出てしまいがちの面接で、どのように振舞えばいいでしょうか?印象アップのポイントをご紹介します。

 

 1.笑顔 

 ドアをノックし、ドアが開いたと同時にシリアスな顔…。

 受験生が緊張しているのは面接官も予測済みですが、にこやかな表情でなるべく高アピールしたいですよね。(第一印象がよいほうが、よい結果に繋がりやすいです)。

 笑顔を作る方法として、一般的には口角を上げるというものがあります。ですがマスクが必須アイテムとなったコロナ禍ではこの方法は使えません。(自治体によっては、マスクなしで面接することもありますが)。

 マスクは顔の半分を覆ってしまうので、相手に見えるのは目だけ。目で笑うには慣れが必要です。

 笑顔を作ると、明るい印象を出すことができますが、会ったこともない面接官に笑いかけるのが難しいのも事実。日ごろから笑顔を作るよう意識しましょう。

 

  2.声のトーン

 みなさんの声は高い方ですか?低い方ですか? 一般的に、高い声の方が明るさや元気のよさを印象付けることができます。

 地声が低い方は要注意。普段と変わらないトーンで面接に臨むと、暗い印象を与えてしまうおそれがあります。電話で喋るときの声を思い出しましょう。電話で喋るときの方が、きっと普段より高めの声で話せていると思います。

 地声が高い方はそのままで大丈夫です。ただ、あまりにも高すぎると面接官にストレスを与えてしまうので、適度の高さがベターです。

 面接は、ありのままの自分を見せる場ではありますが、ほんの少し自分を演出するのも効果的です。

 


  3.目線

 「面接中、どこを見たらいいかわかりません」という質問をよく受けます。

 まず、視線が泳いでしまうのは避けたいところです。視線が定まらないと、自信がないという印象を面接官に与えがちです。

 かといって、面接官とずっと視線をあわているのも(お互いに)疲れます。考えるときに、視線が外れるのも仕方がないです。

 おすすめは、数名いる面接官と適度に視線をあわせることです。質問者である面接官と視線をあわせるのはもちろんですが、他にもいる面接官にも気を配りましょう。質問していない面接官の方は全く見ずに受け答えするのも不自然です。面接はお話の場ですから、その場にいる全員となごやかに会話をしましょう。そうすることで、バランスよく視線を配分することができます。

 

 

<ポイント>



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