
公務員試験には筆記試験と人物評価(面接)があります。
筆記試験として「教養試験」と「専門試験」があります。「専門試験」の内容は事務系の職種や技術系・資格職系で異なりますが、「教養試験」はほとんどの公務員試験で同じ科目が出題されています。「教養試験」はどの公務員試験でも必ず設定されています。
試験対策としては、まず「教養試験」対策を考えましょう。
「教養試験」は「知識分野」と「知能分野」で構成されています。
知識分野…政治・経済、歴史・地理、物理・生物等の中学から高校までに学んだ暗記系の科目
知能分野…数的推理、判断推理、文章理解、資料解釈等の考えて解く問題
このうち、受験生が苦手とする分野が「知能分野」です。解法パターンを知らないと解けない、または時間がかかってしまう問題で「知能分野」の学習が合否を決めていきます。
「教養試験」対策の一歩として、「知能分野」から学習していきましょう。
問題の解法パターンを知ることが重要です。
「知識分野」は科目数も多く、勉強する範囲が広いと思う方が多いですが、実際の出題箇所は限られています。また、全科目を勉強する必要はありません。総合点で6割取れれば合格しますので、苦手な科目や項目は全く勉強せずに、比較的得点しやすい科目で勝負することが可能です。
効率良く学習を進めていくには、得点する科目と捨てる科目を選別していきましょう。
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