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実際に足を運んで情報を得る

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実際に足を運んで情報を得る

自分の目指す自治体・機関・施設に行ったことがありますか? 

『明日は面接。でも、その場所に一度も行ったことがありません…』という受験生は意外に多いです!『時間が足りなくてそこまでできなかった』というのが本音でしょう。でもそれで面接官に胸を張って『第一志望です!』と宣言できるのでしょうか?言葉に説得力が出ないでしょうし、自分自身も自信を持って面接に臨めなくなってしまいそう。

『一度も来たことないのに、第一志望なの?』と、面接官をがっかりさせないようにしたいものです。

特に、実習がなくインターンにも行くチャンスがなかった行政職受験者は、必ず実際に足を運びましょう。 

 1、実際に足を運ぶメリット

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 公務員試験は情報戦。まだ見ぬ公務員の世界の情報を収集するには、各自治体・機関のホームページを閲覧する・パンフレットを読むのが手っ取り早い方法です。でもその方法は、ほぼ全員の受験生が行っています。実際に面接練習をしていると、パンフレットやホームページに書いている役所のスローガンや、施政方針を志望理由の中で説明する受験生が圧倒的に多いのです。みんなと同じことを話す受験生は、面接官の印象には残らないですね。

 他の受験生と同じことをしていても、面接官の心に残るようなアピールはできません。まずは希望する自治体や役所を訪れて自分だけの情報を稼ぎ、志望の強さのアピールにつなげましょう。

 実際に見に行ったから知ることができた、という情報が面接では生きてきます。

 2、施設を見学する


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 もし可能であれば、自分の受験先に連絡を取って、その施設を見学させていただけないかどうかを聞いてみるといいでしょう。相手方のご迷惑にならない程度なら、お話を伺うことができるかもしれません。対応してくださる方は、憧れの職種に就いていらっしゃる先輩です。生の情報は自分のモチベーションアップにもつながります。

 特別な見学ができない場合でも、利用者としてその施設に行ってみましょう。施設の雰囲気、施設の掲示物・パンフレット、利用者の状況、施設で行われているイベント等をチェックしてみましょう。環境を直に感じることは面接の回答でも説得力を生みます。

 食堂も行ってみましょう。市役所であれば食堂が併設されています。利用者の大半は職員ですので、仕事とは違う雰囲気を感じたり、役所の特徴がメニューとして出ていることもあります(スローガンなどボップアップに書いてあったりします)。

 3、街を歩いてみる

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 その施設のある街は、どのような雰囲気でしょうか?どのような住民が住んでいるのでしょうか?鉄道の駅はいくつあるのでしょうか?自分が住むとしたら、便利なのでしょうか?治安はいいのでしょうか?などなど…。気分は街歩き。商店街も含めていろいろ散策してみましょう。自宅から遠い場合は住む町になるかもしれません。
長い間仕事をしていく上で、職場環境だけでなくすむ環境も重要です。その街で働いてることをイメージできると、面接でも志望理由として話せそうですね。

〔ポイント〕
・役所見学、街見学を事前にしておく
・職場の雰囲気、街の雰囲気は志望動機に使える
・住むことをイメージして街の良さをアピールしよう


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