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食品衛生監視員になるためには

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食品衛生監視員になるためには

公務員の職種の中には、特定の資格を持っていることが必須のものがいくつかあります。保育士や保健師、図書館司書などがありますが、その中に食品衛生監視員があります。食品衛生監視員もその一つです。

あまり一般には知られていませんが、食品衛生監視員は国家公務員から都道府県、市町村の地方公務員まで、様々な機関で採用されている職種です。

以下に食品衛生監視員について解説していきます。


1.食品衛生監視員資格について

食品衛生監視員は任用資格であり、以下が資格要件となり、これらの資格を持っていることが、食品衛生監視員として採用される前提となっています。

 

1.厚生労働大臣の登録を受けた食品衛生監視員の養成施設において、所定の課程を修了した者

2.医師、歯科医師、薬剤師、獣医師

3.学校教育法(昭和22年法律第26号)に基づく大学若しくは高等専門学校、旧大学令(大正7年勅令第388号)に基づく大学又は旧専門学校令(明治36年勅令第61号)に基づく専門学校において医学、歯学、薬学、獣医学、畜産学、水産学、又は農芸化学の課程を修めて卒業した者

 

2.3.については、医師、歯科医師、薬剤師、獣医師なので分かりやすいと思います。一方で、1.の「厚生労働大臣の登録を受けた食品衛生監視員の養成施設において、所定の課程を修了した者」についてはわかりづらいと思います。これは、食品衛生監視員資格取得が可能な大学などで所定の課程を修了した場合が該当します。2.3.に挙げられている医師、薬剤師などの医学部、薬学部などは当然ですが、それ以外にも栄養学科などで食品衛生監視員の取得が可能な大学が多くあります。

 

2.食品衛生監視員として働くためには

食品衛生監視員はあくまでも任用資格なので、資格取得がそのまま働けることを意味しません。あくまでも採用される前提としての資格です。この資格が無いと、採用試験には応募できません。

実際に食品衛生監視員として働くためには、それぞれの機関で実施される採用試験に応募して合格する必要があります。食品衛生監視員を採用している機関とその業務には以下のものがあります。

 

①国家公務員(主として港、空港の検疫所に配属)

・輸出入食品監視業務(輸入食品の安全監視及び指導)

・検査業務(輸入食品等に係る理化学的、微生物学的試験検査)

・検疫衛生業務(検疫感染症の国内への侵入防止)

②地方公務員(主として自治体の保健所や衛生試験所に配属)

・食品衛生や環境衛生などに関する許認可や監視指導

・営業者や消費者に対する衛生講習会の実施

・公害汚染物質の分析や測定、検査

・大気汚染や交通汚染などに関する調査や対策の実施

・飲料水や衛生害虫などへの相談業務

 

大別すると、国家公務員なら検疫所、地方公務員なら保健所や衛生試験所に配属されて業務を行うと考えて良いでしょう。それぞれで対象とする業務が異なるので、応募する際には何をしたいのかを意識しておくといいでしょう。


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