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どうして勉強中にスマホに手が伸びるのか

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どうして勉強中にスマホに手が伸びるのか

勉強をしていると、ついついスマホに手が伸びる人は少なからずいるのでは無いでしょうか。分かっていても止められない行為として、スマホの過剰使用(依存と言ってもいいでしょう)があります。
もちろんスマホは現代において欠かせないツールである以上、その使用を全くしないというのは現実的ではありません。とはいえ、勉強が進まないほどスマホに手が伸びても困りものです。
では、どうして勉強中にスマホに手が伸びてしまうのか、その理由と対策について述べていきます。

1.人はやりやすいことをやりたがる

当然ですが、人間はやりやすいことをやりたがる傾向が強いです。ハッキリ言ってしまえば、面倒くさいことはやらず、簡単なことをやりがちです。勉強をしているときでも、ついついスマホに手が伸びるのは単純化して言えば、それに尽きます。
つまり、勉強は面倒くさくやりづらいため続けにくいので、簡単で使いやすい便利なスマホについつい手が伸びる、というわけです。
スマホは徹底して使いやすさを追求した製品です。使う上でストレスを感じるようでは、商品としての魅力が低下します。従って、徹底して使う上でのストレスを減らす設計がされています。つまり、スマホは圧倒的に使いやすい製品なわけです。
一方で、勉強は出来ないことを出来るようにするためのものなので、基本的に困難を感じることがほとんどです。勉強して分からないことも多くあるでしょう。そうなると、どうしても気が散ってきます。そのときに手元には使いやすいスマホがあれば、自然にそちらに手が伸びてしまう……というのが、勉強をしていてスマホに手が伸びる基本的な構造だといえます。

 

2.スマホを手軽に使えなくする

では、どうやって勉強している最中にスマホに手が伸びないようにすれば良いのでしょうか。それは、スマホが手軽に使えないようにしてしまうことが効果的な対策です。
たとえば、スマホを手が届く所にあれば、簡単にスマホが使えてしまいます。それでは、もしスマホがカギのついた箱の中に入っていたらどうでしょう。スマホを使おうと思ったら、その度にカギを開けてからスマホを取り出す手間が必要になります。こうすると格段にスマホを使う手間が増えます。手間が増えれば、使うのも面倒くさくなり、使う回数も減ってくるものです。
カギのついた箱以外にも考えられる方法は様々なものがあります。例えば、スマホを他の部屋に置く、使い終わったら必ず電源を落として使う度に電源を入れる手間をかける、家族や友人にスマホを勉強する間は預かってもらうなど、色々な方法があるでしょう。
このように便利な道具を使わないようにするためには、意思の力だけではなく、物理的に使いづらくする工夫をするのが効果的な対策だと言えます。

3.勉強の手間を減らして手軽に勉強できるようにする

スマホを使いづらくする一方で、勉強の手間を減らす工夫をすると更に効果的です。いざ勉強をしようと思ったときに、本棚からこの問題集を持ってきて、ノートを出して、机に向かって、と勉強を始めるまでに手間が多ければ多いほど、勉強を始めるのが億劫になります。この手間を出来るだけ減らしておくと、サッと手早く勉強を始めることができます。
例えば、机の上にあらかじめ次回勉強するための参考書やノートを置いておく、参考書は複数に分割して持ち歩いて電車内でサッと勉強する(電子書籍でも可)、勉強を習慣化するために食事前や入浴前に勉強するといった決まり事をしておくなどが考えられます。
つまり、スマホを使いづらくする一方で、勉強には取りかかりやすくして手軽にすると、より効果的に勉強を進めていくことができるでしょう。



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